財政破綻論者列伝:藤末健三

わっ毒ガスだ〜(ビートたけし風に)
S&P格下げで案の定出てきた「もうだめだ〜増税だ〜」合唱団w
長期的な日本国債暴落可能性と目先予算をリンクさせる詐欺師ぶり。
「成長戦略」を示さなければダメだという意見に賛成するも、そもそもミンスさん具体的になにするの?
財政破綻だ〜!」論者には「純債務の国際比較」をぶつけるのが三橋流常道ですが、やっぱりスルー。
日本人保有だから大丈夫論に反論するつもりか「国債先物取引」(国際全体ではない)での外国人投資家割合上昇を強調しているけど、なんでそんなに危ない日本国際が買われるんでしょうね?(笑)

2011年1月31日(月)
国債暴落の危険性はもう無視できない
国会混乱で予算不成立となればリスク高まる可能性も

藤末健三
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110128/218194/#author_profile_tag


(略)
 私は、自分の当選が確定した時の後援者への挨拶で「これで当分増税ができなくなった。私のこの任期中に財政危機が来る。それに対応するのが自分の仕事となる」と語った。
(略)
 2002年に米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本国国債のランクを先進国最低に落とした。当時は国債市場への影響はほとんどなかったが、8年前と違い、現在は国債市場における外国人投資家のシェアは高い。国債先物取引における外国人投資家の割合は「1999年の12.61%、2004年には30.33%、2009年は40.15%」と上昇している。
(略)