そして最大野党(笑)は・・・

お説ごもっともなんだけど、このタイミングで言うべきことじゃないだろ
  

「国外退去にすべきだった」=自民党の谷垣氏
 自民党谷垣禎一総裁は25日午後、京都市内で講演し、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国人船長が釈放されたことに関し「騒いで得をするのは中国で、問題を深刻化させないことが一番大事だ。直ちに国外退去させた方が良かった。最初の選択が間違っていた」と述べ、政府の対応を批判した。
 政府が釈放は検察独自の判断だとしていることについては「捜査機関に外交に配慮するようなことを言わせてはいけない。政権が国民に対して説明責任を果たさなければならない」と強調した。(2010/09/25-17:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092500267

2010年9月24日 中国漁船船長釈放について
 
尖閣諸島における中国漁船の衝突事件について、今まで政府は国内法に基づいて粛々と処理すると言ってきました。ところが今回、処分保留で釈放すると那覇地検が発表しました。那覇地検は「捜査継続の場合、わが国国民への影響や今後の日中関係を考慮すると、これ以上、容疑者の身柄拘束を継続して捜査を続けることは、相当ではないと判断した」とコメントしています。
第一に言わなければならないのは、これは捜査機関がいうべきことではないということです。外交を考え、政治的判断を加えて、その役割は政権が担うことで、検察がこういうことを言うのはまったく理解できません。
したがって、なぜこのような判断をしたのか。これは政府が責任をもって説明しないといけません。こういうことをすると、国際的にも誤ったメッセージととられる恐れがあります。政治的な判断を加えた末にこうしたのであれば、政権が国民しっかり説明責任を果たすべきであると考えます。
 
この事件が起こったときは、民主党の代表選の真っ直中でした。果たして、この問題に対して、政権として衆智を集めて、迅速に危機管理ができていたかどうか。代表選の中で、大事な外交判断に本当に欠けるところはなかったのか。政治的空白が問題を大きくしたということはなかったか。問わなければならないと考えています。
またビデオテープを発表しなかったことが、妥当で迅速な解決を妨げた面があるのではないか。この点は、今後検証されなければいけないと思っています。
 
中国人船長を釈放することについてはいろいろな考えがあると思いますが、例えば小泉政権のときは、尖閣諸島に上陸した者を国外退去処分ということにしました。そういう処理の仕方もあり得たと思います。しかし、政府は国内法に基づいて粛々と処理するといってきました。それがこういうことになると、「今度の処理は腑に落ちない。少し腰砕けになったのではないか」との反応がでてくる恐れもあります。
もっと言うならば、中国の圧力に屈したという印象を持ってしまうと、今後のためにもよくありません。そこのところがしっかりと処理されていないではないかと考えています。
こういう問題は筋を通してやることが必要です。国内法で処理するなら国内法を処理するということであって、途中で処分保留、釈放というのは、それを聞いて、「そうだ」と思う人はあまりいないのではないでしょうか。
http://tanigaki-s.net/diary/index.php

  

    
この人大騒動の最中に自転車大会でいい汗かいてたんだってw
そんでこの問題でミンス党を追求するんだってw
なのにこんなこと言っちゃダメじゃんwww
 
思い起こせば『たちあがれ日本』なる「(自称)本格保守政党」も尖閣派候補者を除名していましたね。
日本の保守ってあれですか、ご近所に遠慮しないとものも言えないヘタレしかいないんですか?
近代国家の原理原則っていうものがわかっていないからこういうときに沈黙したりブレるんですよね。
意外に正論を吐いていたのが日本共産党なのは普段から原理を確認しているおかげですよね。
100%日本側に利がある事態でも相手国にも国際社会にも発信できない香具師なんか政治家にするなよ。てか死ねよ。さっさと。