「靖国」のことを語ろう

「靖国」のことを語ろう (WAC BUNKO)

「靖国」のことを語ろう (WAC BUNKO)

   

 

 

   
漏れの靖國神社に対する態度は明快だ。
国家国民は英霊と靖國で慰霊する約束をした。
したがって漏れは靖國参拝する。
死者との約束を破るならご勝手に。
でも漏れは約束を大切にしたい。
  
ただし・・・100漫歩譲って法的に問題があるなら考慮せざるをえない。
しかし靖國参拝には法的問題は存在しない。
もしあるというなら昭和28年の名誉回復法を廃止すべき。そうでないなら問題ないと判断する。
研究者達のしちめんどくさい研究はなんの意味もない。
個人の心情には立ち入らない。だが逆に個人の心情に立ち入ることも拒否する。
政教分離というのも疑似問題だ。もしNGというならあらゆる慰霊祭・参詣も同様に禁止しなければならないがそうなっていない。
結局特亜がバックアップする特定のイデオロギーの局面でだけ粘着されているに過ぎない。
    
さて、小野田少尉だ。
英霊は代弁者をもたない。
しかし偶然の経緯によって冥界から代弁者が現れた。
それが小野田少尉である。
彼はまさに生きている英霊なのだ。
   
戦後転向した軍人はいくらでもいる。
しかし当時の思考を汚染されることなく示せるのは小野田さんしかいない。
だから小野田さんの言葉は重い。
生き残ったものには、英霊の思いを守る義務がある。