民主党政府は口蹄疫対策強力を断った?

  

   
共同通信の元記事が見つからない。
2chでの添付日本語記事がどうもあったらしいのだが、削除されたらしい。
リンク先はなぜか毎日新聞英語版のみ。
しかもタイトルは損失補填についてだし、固有名詞の相違など英文自体もより民主党に配慮した形に改訂されているっぽい。
毎度の事ながらマスゴミ様の"ジャーナリスト"ぶりにはほとほと感心いたします。
   
追記)
団塊世代社会党の2世議員。
北鮮・金丸と癒着し糾弾されたこともある民主党に鞍替えした元社会党書記長。
典型的な人間のクズですね、わかります(笑)
  

Gov't to compensate farmers for losses due to foot-and-mouth disease
TOKYO (Kyodo)
政府が口蹄疫起因の農民達の損失を補填
東京(共同通信
  
The farm ministry on Friday unveiled the government's additional measures over the foot-and-mouth disease outbreak in Miyazaki Prefecture to compensate farmers for slaughtered cows and pigs at market values, rather than uniform rates as initially planned.
農業大臣は金曜日に宮崎県の口蹄疫感染での屠殺された牛豚に対する農民補償について政府の追加対策を明らかにした。最初に予定されていた一律の補償ではなく、市場価値を適用する。
 
The government will also shoulder the cost of feed for the domesticated animals until their slaughter.
政府はまた屠殺までの家畜の飼育費用を肩代わりする。
 
In Saito, Miyazaki, a cow suspected to be infected with the disease was found at a farm, the municipal office said. If the infection is confirmed in tests, it means the disease has spread to two cities and four towns in the prefecture.
宮崎県サイト市、ある農場で感染が疑われる牛が発見されたと当局が発表した。感染が確認されれば疫病は県内の二市四町に拡がったことになる。
 
The Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries also decided to pay farmers 59,000 yen for each slaughtered cow as financial support for them until resumption of their operations and to pay farmers for rents of land lots used to bury the slaughtered livestock.
農業林業漁業省は農民達にたいして事業を再開まで屠殺された牛一頭について5万9千円を財政支援し、土地代や屠殺された家畜の埋葬費用を支払うとした。
 
Farmers will also receive the state subsidy to lease cows and pigs when they restart their work.
農民はまた事業再開時の牛豚のリースに対する国家助成金を受け取ることが出来る。
    
While farm minister Hirotaka Akamatsu told a press conference Friday morning that he would like to begin vaccination on the same day, senior vice farm minister Masahiko Yamada said in Miyazaki that it would be difficult to start it Friday as no agreement has been reached with the local authorities.
山田正彦上級副大臣が宮崎で地元自治体となんら合意に達していないため開始することが困難と語った同じ金曜日の朝の記者会見で、赤松広隆農業大臣はこの日から予防接種に入りたいと語った。
 
Meanwhile, the Japanese government has declined a proposal by the U.N. Food and Agriculture Organization to send an expert team to contain the escalating infection in Miyazaki.
同じ頃、日本政府は国連食糧農業機構による拡大を食い止めるための宮崎への専門家チーム派遣申し入れを断った。
  
Japan told the Rome-based FAO through the Japanese Embassy there that Japan would like to continue taking proper advice from FAO.
日本は大使館を通じてローマに本拠のあるFAOに対して、日本はFAOからの適切なアドバイスは受けてゆきたいと語った。
  
(Mainichi Japan) May 21, 2010
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20100521p2g00m0dm040000c.html

2010.05.21 共同通信
【ローマ共同】
日本政府は、宮崎県内で拡大している口蹄疫封じ込めのため、
国連食糧農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断った。
在ローマ日本大使館を通じて 21日までに、 ローマのFAO本部に伝えた。
日本側は「ワクチン使用などの対策を行っている最中で現在は受け入れを考えていない」
とした上で「今後もFAOから適切な助言を得たい」と答えたという。
FAOのファン・ルブロス首席獣医官は、世界の口蹄疫封じ込めの経験と知識を持つFAOが、
助言や勧告のため日本に専門家チームを派遣する用意があるとの提案をしていた。

赤松広隆
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
   
赤松 広隆(あかまつ ひろたか、1948年5月3日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(7期)。農林水産大臣
日本社会党書記長民主党国会対策委員長、同党副代表などを歴任。
  
経歴
生い立ち
衆議院議員日本社会党国会対策委員長や副委員長を歴任した赤松勇の長男として生まれる。東海中学、早稲田大学高等学院卒業。18歳で社会党に入党。早稲田大学政治経済学部卒業。高校・大学の同級生に松村久義がいた。大学卒業後は日本通運に勤務した。
    
社会党時代
1979年4月の統一地方選で愛知県県議会議員選挙に出馬し当選、その後連続3回当選。
1990年2月の県議任期中に衆議院議員選挙に愛知6区から出馬し初当選。1991年7月に就任した田邊誠委員長の下で党労働局長に就任。
1993年1月、田邊委員長が自民党金丸信との関係を問われて辞任し、書記長の山花貞夫が委員長に就任すると、後任の党書記長及び社会党シャドーキャビネット官房長官に起用される。当選1回、45歳の若さでの書記長就任は党内外に衝撃を与えた。(略)
     
農水大臣就任後
  
農業者戸別所得補償制度
2009年12月8日の閣議後の記者会見で(略)「秋田県などが2010年産米の生産割り当てで(減反に協力しない)大潟村にペナルティーを科した場合、秋田県全体を戸別所得補償制度の対象から外す」と発言し[2]、物議を醸した。(略)結局佐竹知事ら秋田県側は「県の大きな不利益を避けるための苦渋の決断。地域事情を踏まえて制度設計されてきたこれまでと違い、国とのやりとりが難しくなった」、「不本意な決断だが、これが政治主導の結果だ」と折れる形となり、2010年度からのペナルティー全廃が決定した[6]。
   
口蹄疫問題への対応の遅れ・発生後の外遊の優先
詳細は「2010年日本における口蹄疫の流行」を参照
   
2010年4月20日、宮崎県の農場の飼養牛に口蹄疫の疑似患畜が確認されたため、農林水産省は赤松農林水産大臣を本部長とする口蹄疫防疫対策本部を設置[7]。
翌21日、赤松農林水産大臣は規格外の野菜販売促進の為、東京都内、ジャスコ品川シーサイド店野菜売り場を視察。[8]。
23日には畜産農家の経営的打撃や子豚の滞留等の問題に関して、畜産農家への融資拡大や助成金などを柱とする対策を発表[9]。
27日、赤松は政府支援を求めて上京してきた東国原英夫宮崎県知事、中村幸一宮崎県議会議長、JA宮崎経済連羽田正治会長らと会談、「対応は早ければ早いほどいい」と早急な対応を行うことを約束した[10][11]。
28日、農林水産省は第二回の口蹄疫防疫対策本部を開催し、隣接県全域での全額国庫負担による消毒薬散布、発生農場における迅速な殺処分等の防疫措置を支援する獣医師などの増員等を決定[12]。
さらに30日には、経営支援の追加施策を発表した[13]。
      
しかし、これらの対応は後手後手で遅きに失しているとの批判を受けた[14]。
4月30日、赤松は鳩山首相と一緒に受ける予定だった自民党口蹄疫対策本部からの申し入れをキャンセルし、南米諸国への外遊へ出発した[15]。
同日政府へ申し入れをした自民党による記者会見において宮腰光寛衆院議員はこの赤松の対応を「職場放棄だ」と批判、更に同会見内で当初国が対策したとされていた消毒薬の手配は、地元農協や協会などによるもので、国の対策はなされていないことが判明した[16]。   
赤松は5月1日にメキシコでマジョルガ農牧大臣と肉類などメキシコ産品の日本市場へのさらなるアクセス拡大などを意見交換[17]。
5月2日から4日までの間、赤松はキューバラウル・カストロ議長らと会談(日本の現職閣僚として初のキューバ訪問)。
5日はコロンビアを訪問してウリベ大統領と意見交換をするなどした[18][19]。
   
5月7日、赤松不在の閣議平野博文官房長官自衛隊災害派遣の増員を検討[20]、東国原らが次期参院選の候補者支援のため宮崎県を訪れた小沢一郎民主党幹事長と対策の拡充を求める会談を行うなど[21]、担当大臣不在のまま、自治体側は政府役職を持たない議員を通して対応を要請する異例の事態となった。
   
2010年5月8日に外遊より帰国[22]。佐野市にて富岡芳忠議員の後援会発足式に出席[23]。
同日、5月7日にプレリリースしていた5月10日の秋田への出張を延期することを急遽[24]決定[25]した。
   
発生から20日後の5月10日に口蹄疫の防疫対応等を把握するため宮崎県入りし、東国原宮崎県知事と会談した。
記者を避けるためか、県庁へは裏口から入り、裏口から出た。
自民党衆議院議員古川禎久から「何をしに来たんですか」などと対応の遅さを非難される一幕もあった[26]。
なお、この際に赤松は「自民党の同席は構わないが、『おれの意見も聴いてくれ』とやり出すと、与党も野党も(発言し合うこと)となる」「選挙目当ての発言」などと発言を妨害した[27]。
 
このような一連の対応を捉え、赤松を「政界のおそまつクン」と称する論評も見られた[28]。
 
あまりに無責任かつお粗末な口蹄疫への対応は「人災」といわれ、今回の口蹄疫を「赤松口蹄疫2010」と呼称する動きがある。
  
政治資金
2006年4月、赤松が代表を務める民主党愛知県第5区総支部が、2002年〜2005年までの間、外国企業や外国企業と疑われる企業計6社から寄付を受けていたと判明した。
寄付をした6社の名前や国名について、赤松は人権上の問題があるとして明らかにしなかった
なお赤松は「社長や役員の名前が日本人名で、企業名も日本の名前だったため外国企業とわからなかった」と、一部報道で釈明した[29]。
赤松は以前から、一部で北朝鮮系の金融機関と取引のある企業(パチンコ業)との関係を指摘されており、北朝鮮系からではないか、と伝えられた[30]。
道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会道路特定財源一般財源化に反対している)から献金を受けている[31]。

所属議員連盟
北京オリンピックを支援する議員の会の副幹事長を務めた。
2008年1月には在日韓国人等に参政権を付与することを目的とする「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に参加。
  
エピソード
2006年10月に民団中央本部および「定住外国人地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク」が国会議員に実施したアンケートにおいて、「外国人地方参政権が日本で実現しない理由は何だと思いますか?」との質問に対し、「自民党内の保守ナショナリスト達が強く反対しているため(安倍晋三も含めて)」と回答した。
(略)
2010年1月4日、1965年以来慣例となっている首相、農水大臣、食糧庁長官による伊勢神宮参拝に不参加。3月11日の衆議院農林水産委員会稲田朋美議員の質疑に対し
「1月4日は愛する妻と子供と3人でグアム島にまったくのプライベートで行っていた。」
「(伊勢神宮参拝は)職務として行けという話は聞いたことが無く、前例を調べるつもりもなかった。」
「ただ単に純粋に、(公式な)日程のなかった1月2日から1月4日を使って行ったということで、そんなに悪いことをしたという意識は無い。」
と述べた。<<