ドイツ軍の小失敗の研究―第二次世界大戦戦闘・兵器学教本 (光人社NF文庫)
- 作者: 三野正洋
- 出版社/メーカー: 光人社
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 文庫
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本棚を片付けていて読み込んでしまった。
笑っちゃいそうな指摘のオンパレード。
ほんとうに後からだとどうしてあんなバカなことをしたんだろうって不思議だよね
イタリアはドイツにとって完全な"お荷物"ーーそれもかなり重いーー以外のなにものでもなかった。[p49]
ところで日本ではビジネス書に戦時中の軍人に学べなんて特集がよく組まれているけど、ドイツではどうなんだろう。
ドイツでもナチはワルモノだけど国防軍は誇りに思っているそうなので、「侵略は悪かった」という一点を確認した上では同じなのではないかと思う。