天皇陛下謁見問題

   
  
  
アルル氏はウヨの小沢攻撃に使われたとお冠のようだが、しかしながらそもそもなんで中国側がルール無視して要請したのか不思議だった。
穿った見方をすれば日本を見下しているからとも想像できるけれど、いかにジャイアン中国といえど敢えて侮蔑的行動をするとも考えにくい。
しかも一部報道では一度はあきらめたと言うし。。。
と思っていたら勝共連合世界日報にこんな記事が載っていた。
(ちなみに勝共連合は今や親共商人なのでバイアスはそれほど心配しない(^_^))
まぁバトルの影響だろうなとは思ったけど、周近平主席就任は既定路線だと思っていたので未だに嫌がらせする勢力がいることにびっくり。
でもそれを知ったオザワンは次期主席に貸しをつくるチャンスと捉え素早く反応したんだろう。
確かにそのあたりの敏捷さは世界水準だな。
   

中国、後継者問題の対立が原因か−副主席の「天皇会見」申請遅れ
  
 【香港時事】中国政府が習近平国家副主席と天皇陛下の会見を日本側のルールが定める1カ月前までに申し込まず、特例として会見が認められたことについて、胡錦濤国家主席の後継者問題をめぐる内部対立があったためとの見方が出ている。
 香港紙・リンゴ日報は22日の論評で、習副主席と天皇の会見を希望していながら、申し込みが遅れたことについて「このような低級なミスを中国外務省が絶対に犯すはずがない」と指摘。習副主席の次期最高指導者としての「身分」をめぐる同国指導部内の意見対立が原因だった可能性があるとの見方を示した。
 
 論評は、胡主席が副主席時代に訪日した際と同様に習副主席が天皇陛下と会うことに反対する勢力との妥協が成立してから、会見を申し込んだので、1カ月前までに間に合わなかったのではないかとしている。
 
 胡主席は副主席時代に中央軍事委員会副主席を兼任したり、重要な外交日程を次々にこなしたりして、次期最高指導者の地位を固めた。
 
 これに対し、習副主席は9月の共産党中央委員会総会で確実視されていた軍事委副主席兼務が見送られた。香港メディアでは「習副主席は江沢民前主席に近いため、胡主席派の妨害に遭っている」という説も流れている。
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/091223-7.html