95歳へ!

  
反中派としてサヨクから目の敵にされている渡部昇一さんだが、漏れはこの人いい人だと思うだよね。
頑迷なアナクロ派というよりプラグマチストという感じがする。
『知的生活の方法』から『マーフィーの法則』までの自己啓発?本を読んでもそう思わない?
で、ここでは95歳になれば恐れず泰然として死に赴ける。
だからその年まで生きることを前提として、楽しく老後ライフを送るためのノウハウを考察したのがこの本。
なんかいいなぁ。
そうか、95歳になれば死の不安から解放されるんだ。
じゃぁ漏れもそこまで生きること前提に人生設計しよう、という気になった。(すぐ影響される漏れ(笑))
  
で、漏れが着目したのは真っ向法です。
あと書斎と散歩。
本を読んでいると気詰まりになるので、実は漏れの読書スタイルも散歩とセットなんだよ。
たいてい午前中に大型書店で買った本を喫茶店で読みながら倦むと数十分散歩し次の喫茶店でまた読むの繰り返し。
だからビバーグできる喫茶店が豊富にある都内に住みたかったんだよね。
   

   
追記)
ところで漏れも渡部先生に不満な点がある。
それは真相追求がコミンテルンでゴールになっちゃうこと。
ここからあとひと言「ロックフェラー」と言えば、大枠ではソエジーと一致するんだけどなあ。
それを言わないのはやっぱり密かに親米エージェントなんだろうか、と疑うわけ。
ここが靖國ウヨクとソエジー愛国派のメルクマールなんだよな。