シベリア抑留

 
京都民報ってのは共産党の機関誌なんだけど、訴えているのは停戦交渉で「国体護持」をもとめるときに労務提供を容認したということなんだろう。
でもソ連天皇の処刑を主張したし本当にそんな約束あったのかな?
「ロシアが公開した資料」というのをみてみたいね。
あと棄民というからには永遠に帰国を意図しないことになるけど鳩山内閣までずっと交渉しているよね。
そもそもまずソ連の侵略を批判すること。
無抵抗の敗戦国民を虐殺した中国人・ソ連兵を糾弾すること。
捕虜を労働力として要求したソ連を糾弾すること。
そのあとにソ連の理不尽な要求を受け入れた日本政府を批判すべきじゃないの?
状況から考えて拒否できる状況だったという証明付きでね。
 
反日じゃないと勃たないニッポンサヨクのビョーキがまたでているな〜
 
追記)
あと死者数とか微妙に違っているのも気になる。
 
追記)
そういえばロシアとは平和条約結んでないよね。
日本は被侵略国なんだから謝罪と賠償をもとめられるはず。
ニッポンサヨクソ連を訴えたら?
 

(にゃんこのまとめ)
 ソ連侵略により殺された日本人
・軍人軍属 80万人 ⇒ 10万人 (戦闘死3万人・収容所死7万人)
・民間人 160万人 ⇒ 14万人 (戦闘死3万人・虐殺10万人・自決1万人)

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・合計  240万人 ⇒ 24万人 (死亡率10%)

   

日本政府は国家賠償を シベリア抑留展

 第二次世界大戦終戦直後、中国大陸の戦地にいた日本兵ソ連領土(当時)に抑留させ、強制労働させていた実態を世に知らせようと、展覧会が23日まで、京都市下京区のひと・まち交流館京都で開かれています。主催は、シベリア抑留の被害者らでつくる「棄兵・棄民政策による国家賠償をかち取る会」(林明治会長)。

 シベリア抑留の被害者は76万人とされ、うち5万人が飢餓や病気などで死亡。日本への帰還は56年まで続いたとされています。93年にロシアが公開した資料で、日本政府が「天皇制の維持」を目的に、停戦交渉で日本兵を労働力として差し出すという「棄民政策」をとったことが、明らかになっています。

 展覧会では、93年のロシアの資料公開に関する記事や同会メンバーらがシベリアで遺骨を収集する写真、当時を回想して描いた絵、遺品などが展示されています。

 林会長(84)は、「私たちが戦後、シベリアに赴いて収集してきた遺骨は、厚労省の倉庫に眠ったままです。ぜひ弔ってほしい。日本政府の対応は『棄民政策』という点では、後期高齢者医療制度や沖縄の在日米軍など、現在も行われています。その意味でも、日本政府には国家賠償を求めたい。私たちが京都地裁に起こした国家賠償を求める訴訟は、10月に判決が出ます。ぜひ多くの方にこの展覧会に来ていただいて、問題の実態を知ってほしい」と話していました。

 23日には、シベリア抑留について描いたドキュメンタリー映画「帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」が上映(前編午後1時20分、後編午後3時)されます。参加費無料。
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2009/09/21/post_6164.php

http://www.kikokusha-center.or.jp/resource/ioriya-notes/mondaishi/sangeki-1.htm