歴史通 No.2

WiLL ( マンスリーウィル ) 別冊 歴史通 NO.2 2009年 07月号 [雑誌]

　　　
このご時世に歴史雑誌が創刊？と訝ったのが３ヶ月前。
よくみたらWILL別冊だった。さすが快走ワック出版(^_^)
創刊号は零戦を特集し、今号は戦艦大和ですか。。なんでも自由社版教科書のコラムで取り上げられたとか。
大和には多量の民生救援物資が積まれていたらしい。
ふうん。はっきり証明されたら日本軍沖縄見捨て説がひっくりかえるな。
それは兎も角漏れがこれを買ったのは宮脇淳子先生が執筆されていたからだ。（なのに表紙に名前がない！）
岡田英弘先生は体調を崩され自宅療養中とか。心配だ。もう学生に講義は出来ないと。残念だ。
その代わり宮脇先生が学燈を継がれるべく決心を新たにされた由。頼もしい。頑張ってください。
で、その執筆は『淳子先生の歴史講座―こんなの常識！日本誕生①つくられた聖徳太子』『唐の均田制はそれほど立派な制度か』の２本。
おなじ誌面で日本マンセー、聖徳太子すばらしいと対談している側から岡田史観を展開とはワロタ。
花田紀凱は伊達じゃない。はたしてお客の素朴ウヨクは附いてこられるかな？