- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: 雑誌
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出かけた先で読むものがなくなり、ちょっと躊躇ったが三橋貴明と佐藤健志が乗っていた(兵藤二十八は常連)ので購入。
佐藤の論考は掘り出し物だった!
デビット・リンチの『インランド・エンパイア』と水島聡の『七人の「死刑囚」』を対比して戦後空間を語るなんて!!!すばらしすぎるヽ(*^。^*)ノ
漏れはすきだよ。デビット・リンチ。
すげえよかったよ『インランド・エンパイア』
でもわけわかんなかったよ、正直言って。
しかし、ポーランドというのがキーなんだよな。ポーランドは古いヨーロッパであり、アメリカへの移民である。
だが、この構図は、戦後世界の基本構造でもあるのだ。
だから日本にも適用できる。
戦後、アメリカという虚構が覆い隠した断絶した悲劇。