暴走する国家恐慌化する世界

 
とっても面白いのは置いて措いて、「13歳の中学生の頃からマルクスを呼んだ我々」というくだりが気になった。
漏れが初めてマルクスをちゃんと読んだのはいつだったろう?
それは実は明確に覚えているのだが、15歳の高校生になったばかりの春だったと思う。
当時のクラスメイトにすごい読書家がいて影響されたのだ。
わざわざ神田まで行って国民文庫の古本を買ってきて読んだ気がする。
家族・国家・私有財産の起源とか空想から科学へとか経済学・哲学手稿とかゴータ綱領批判・エルフルト綱領批判とかだったような。。。あ、あとチンカリ(賃金、価格、利子)とか、うへぇ余裕で覚えてるなあ。恐るべし三つ子の魂!