ちょっと前に金融敗戦。
その後は政界再編。
そして今は財界再編。
最後に手先になってきたマスコミも再編されると。
アメリカによる天領直轄支配の流れが加速してるなあ。
ドラえもんも世代交代するくらいだからな〜。（笑）
ホリえもんは嫌いだけど、日枝会長も頭悪いくせに偉そうなオヤジって感じ。たかがサラリーマンの分際でなんでそんなに偉そうなの。
だいたいＴＯＢ価格が市価より低いってどゆこと？
その時点で危機意識ゼロ。
オヤジ村の掟と法律じゃ、法律が勝つよなあ。
金融敗戦でもそうだけど、外資はちゃんと弱みを突いてくる。
原住民にも歓迎される正義を装って攻撃してくる。
イエズス会の侵略の頃から、侵略というのは現地の反目を利用して原住民の反対勢力を傀儡にして行うものだ。かならず中から鍵を開ける協力者をつくるものだ。
これを防ぐには弱みを見せないように身綺麗にするしかない。しかし所詮サラリーマン経営者には因習と惰性を断ち切るのはできないんだろうな。（嘆）日本のサラリーマンは司馬遼太郎（浪花節史観）なんか読んでるから認識が甘くなるんだ。属国日本史を読め！（笑）
[3996]フジサンケイ・グループの負けだ。乗っ取られる。
ホリエモンを操っている連中の陣容から分かることだ。
投稿者：副島隆彦投稿日：2005/03/13(Sun) 08:39:14副島隆彦です。今日は、２００５年３月１３日です。
ライブドアのホリエモン（堀江貴文）のニッポン放送買収によるフジ・サンケイグループの乗っ取りは、
東京地裁が、ニッポン放送の新株予約権（第三者割当増資）の差し止めの仮処分を出したことで、
フジ側が腰砕けになり、ホリエモンに擦り寄り始めた。私、副島隆彦は会員ページにこの裏側の動きを書きつつあるので詳しくはそちらに載せる。
ホリエモンの背後で動いているのは、ジム・ロジャーズ Jim Rogers というアメリカ人のネット投資家である。これに、マネックス証券の松本大と、村上ファンドの村上世彰がからんでいる。
シリコン・バレーのターボ・リナックスTurbo-LinuxとリンドウズLindows系統の人間たちだ。
Ｗ．ロバートソンのＭＰ３（音楽映像泥棒ソフト）の仲間だ。リーマン・ブラザーズからのたったの８００億円で、フジサンケイ・グループを、ホリエモン程度が乗っ取れるわけが無い。
その背後には、
ゴールドマン・サックス出身のティモシー・コリンズがおり、
（新生銀行の持ち株会社のリップルウッド・ホールディングズの在日代表）
（孫正義もこの人物があやつっている）
さらにその背後に、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長がおり、
そして、デイヴィッド・ロックフェラーがいる。TITLE:気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板
URL:http://snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1
思えば、奥田トヨタ経団連会長が急に態度を変えたあたりから様子がおかしかった。
彼も背景がわかったので反対するのを止めたんだろうな。
ところでテレビとネットをくっつけて何ができるんだ？という声もあるが、逆に観ればいまの日本の放送業界は既得権でがんじがらめになって動きがとれない。動きがとれていないので新時代のビジネスモデルに対応できていない。放送業界がそうだからネット業界も先に進めない。この点はホリえもんの指摘は正しい。ネット業界に限界があるんじゃなくて、コンテンツを握りしめて胡座をかいている談合業界のせいで発展が阻害されている。いまごろになって放送の公共性とか営利を越えた社会的責任云々を言うなんて笑っちゃうね。そんなコンテンツ観たこと無いんだけど。（笑）
ネット住人は規制が嫌い。談合が嫌い。とくに特権的マスコミが大嫌い。マスコミが嫌いだからホリえもんが好きになる。ホリえもんはニッポン放送を取得したら記者クラブの談合をブッチして抜け駆け報道に努めてほしい。「仲良く」なんかしないで、マスコミの談合を破壊してよ！そうすれば神認定。
ところで愛国派の人たちには右派の旗艦フジサンケイグループが乗っ取られることに危機感があるようだけど、日本の政治はマスコミ次第でどうとでも誘導できるわけだから、その一角が米帝に乗っ取られることには左派が反対してもいいと思うんだけどねえ。
