2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

パチンコ賭博は合法?非合法?

漏れはモダニストでリバタリアンシンパなので愚行権を尊重する。 なのでギャンブルやりたい人はやればいいと思う。(漏れは興味ないけど) しかしパチンコに関しては、権力、サヨク、マスゴミのダブスタに憎しみを覚える。 叩きやすい犯罪は叩くが、金主や朝…

関岡英之氏は関岡正弘先生のご子息だった!

関岡先生がサイトで言及していた息子さんがあの英之氏だった。 どうして気がつかなかったのか不思議なくらい。 漏れの世界史観に多大な影響を与え、古本で『大恐慌の謎の経済学』を読んだ。 やっぱりこの親にしてこの子あり。 英之さんはただの民族主義者じ…

ヒトラーの特攻隊

ヒトラーの特攻隊――歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち作者: 三浦耕喜出版社/メーカー: 作品社発売日: 2009/01/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見るこれは立ち読みしただけ。 第二次大戦末期のドイツ空軍の…

古代の日本と加耶

古代の日本と加耶 (日本史リブレット)作者: 田中俊明出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2009/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 田中俊明という学者さんは非常に冷静で判断も概ね妥当だと思うんだが、京大出身のせいか「日本が朝鮮…

沖縄とアイヌの真実

沖縄とアイヌの真実?小林よしのり参上!日本民族とは何か? (OAK MOOK 270 撃論ムック)作者: 西村幸祐出版社/メーカー: オークラ出版発売日: 2009/01/29メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 129回この商品を含むブログ (5件) を見るこういうの紹介すると”頭…

戦争の歴史・日本と中国

戦争の歴史・日本と中国―こんなに違う、日中の戦争観!作者: 黄文雄出版社/メーカー: ワック発売日: 2007/10/01メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る 黄文雄さんは台湾ロビーの極右イデオローグとされている人だ。 しかし氏の歴…

ドル暴落は米国の国益か?

今日たまたま紙面で産経新聞を読んでいたら、「ガイトナーNY連銀総裁は『強いドルは米国の国益』とかいってるけど白々しい!米国の対外債務は20兆ドル、ドルを10%切り下げればオバマの経済対策に資金注入やってもお釣りがくる。やらないわけがない」…

歌舞伎座

結局無能な松竹の経営者が博打の穴埋めに売り払うってことだよな。 松竹の社畜の言い訳の白々しいこと! だったら文化庁に掛け合って援助してもらえば?民間だって助けてくれると思うよ。でも、そしたら金儲けできなくて困るんでしょ? 東京にオリンピックと…

彷徨の王権 聖武天皇

彷徨の王権 聖武天皇 (角川選書 (305))作者: 遠山美都男出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 1999/03/25メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る

天智天皇

天智天皇―律令国家建設者の虚実 (PHP新書)作者: 遠山美都男出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1999/01メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 頭スッキリ遠山史学(^_^) 天智天皇が軍国主義者だったってのは朝鮮出兵みてもわかるん…

日本書紀の読み方

日本書紀の読み方 (現代新書)作者: 遠山美都男,平林章仁,加藤謙吉,前田晴人,早川万年出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/03/21メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

天皇誕生

天皇誕生―日本書紀が描いた王朝交替 (中公新書)作者: 遠山美都男出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/01/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る遠山美都男祭だお(^_^)

無宗教こそ日本人の宗教である

無宗教こそ日本人の宗教である (角川oneテーマ21)作者: 島田裕巳出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/01/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 24回この商品を含むブログ (12件) を見る 島田裕己(1953生まれ)は地道だけどいい仕事を…

愛国心の経済学

愛国心の経済学―無国籍化する日本への処方箋 (扶桑社新書)作者: 磯前秀二出版社/メーカー: 育鵬社発売日: 2008/11/01メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 磯前秀二(1952生まれ) 漏れは日本人(のエリート?)に足りないのは実…

意外と早く表面化した外国人労働者移民問題

法匪!?坂中英徳(さかなかひでのり、1945年 - ) もともと外国人労働者移民は「外需」で稼ぎたいけど工場海外移転をしたくないグローバル企業と「内需」を減らしたくないローカル企業の共犯によって進められた。要するに安い労働者で目先の金を稼いだら後は…

在日特権〜センター試験韓国語

大学入試センター試験は、18日、理科と数学の試験が行われ、2日間の日程を終えました。国公立大学の2次試験の願書の受け付けは今月26日から始まり、景気の悪化の影響で国公立大学を目指す傾向が強まるものとみられています。 大学入試センター試験は最…

この金融政策が日本を救う

この金融政策が日本経済を救う (光文社新書)作者: 高橋洋一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/12/16メディア: 新書購入: 7人 クリック: 135回この商品を含むブログ (64件) を見る お役人ハンター高橋洋一将軍様の最新作。

1万円の世界地図

1万円の世界地図 (祥伝社新書)作者: 佐藤拓出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/02/27メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (23件) を見る

社会保障番号

漏れは結構医者に行く。 だいたい月1マソくらい健保から補助された計算になる。 いっぽう毎月の保険料も1マソ強なのでチャラ計算だ。 しかし、いまや国民一人あたり医療費は年間27万円となるらしい。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 毎月2万円以上? どんだ…

大貧困社会

大貧困社会 (角川SSC新書)作者: 駒村康平出版社/メーカー: 角川SSコミュニケーションズ発売日: 2009/01/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (28件) を見る 最近の「格差」ブームの便乗本のような安っぽいタイトルだが、極めてま…

マスコミとサヨクと社会提案

ネットでのマスコミの評判は極めて低い。 これについてマスコミは、ネットは「学歴もモラルも低い馬鹿なウヨク」が多いから、と説明するが、漏れは違うと思う。 自分を棚に上げて綺麗事をいう優等生に対する苛立ちが一番の理由だろう。 大手マスコミは「新規…

ネットスター

いきなりハードな社会批評キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! それって結局戦後民主主義批判≒マスゴミ批判に繋がってね? だからあずまんは(サヨクに)嫌われる ネット人は必ずこうなるものなのか? 立川談笑と東浩紀 なぜ日本だけこうなっちゃったのか リアルに繋がらない…

慰安婦@在韓米軍

左翼としては軍事政権と米軍をまとめて非難するには「慰安婦」ネタはおいしいのだろうが、「日帝」に対する民族的優越感ネタが相対化されちゃうデメリットは大きい。もちろん便乗していたニッポンサヨクには痛恨だ。 Ex-Prostitutes Say South Korea and U.S…

中国は国ではない世界なのだ

自慢する訳じゃないが、漏れは20年以上前から「中国」は国ではなく地域であると言っていた。 厳密に語るときは「中国」という「国」なのか「地域」なのか混乱する名称は避け、中立的なシナ(支那)と呼ぶべきなのだ。 匹敵する概念は欧州とかアメリカであ…

蘇我氏四代の冤罪を晴らす

蘇我氏四代の冤罪を晴らす (学研新書)作者: 遠山美都男出版社/メーカー: 学習研究社発売日: 2008/11メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る 遠山美都男さんの新作を即買い。 今回も漏れのモヤモヤがだいぶ整理されマスタ。 遠山さん…

日中韓はひとつになれない

日中韓はひとつになれない (角川oneテーマ21)作者: 小倉紀蔵出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/10メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見る 小倉紀蔵は東大独文でて電通に入ってからソウル大で韓国哲学や…

宗教化する現代思想

〈宗教化〉する現代思想 (光文社新書)作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/06/17メディア: 新書購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (45件) を見る 仲正昌樹はいまのところ即買いの著者だ。 帯に「”統一教会”入信体験を持つ著者が…

八幡神と神仏習合

八幡神と神仏習合 (講談社現代新書)作者: 逵日出典出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (11件) を見る この本を読んでも相変わらず違和感があるのは、起源1〜3世紀に「新羅」から北九州…

偉い学者

ところで、漏れが一番影響を受けた学者といえば廣松渉さん・木村敏さん・岡田英弘さんだと思う。 木村先生、岡田先生はご存命だが、既にご高齢だし、今年どこかで謦咳に接する機会がありますように。