2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
たまたま見てしまったのだが、今回の討論者達はみんな大人な結構いいメンツだった。 なぜだろう?野党にヒステリックな馬鹿が混じっていないからかな? 社民が重野とかいうオヤジに変わったのは、福島とか阿部とか評判悪かったんだろうなあ、やっぱり。 共産…
北方謙三はキューバ革命をモチーフに水滸伝を書いちゃうぐらいだから団塊ロマンチスト=薄らサヨなのだけど、その彼にして「良い悪いは別として」中国では秦帝国を境に王道は廃れ覇道による革命史の繰り返しに陥ったが、日本においては王道=天皇制の持続と…
属国の防衛革命作者: 太田述正,兵頭二十八出版社/メーカー: 光人社発売日: 2008/09/19メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 太田氏の移民万歳論は論理不在だな。英国に於ける移民受け入れの歴史にはなっているが、なぜ移民受入…
誰が太平洋戦争を始めたのか (ちくま文庫)作者: 別宮暖朗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (7件) を見る 大東亜戦争をサヨクみたいに「侵略戦争」と切って捨てるのはなんか違うと思う…
BROTHER [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/10/26メディア: DVD購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (34件) を見る夜中何気なく点けたテレビでやっていてつい見てしまった。 特にどうということもないストーリーなのだが、日…
この番組めちゃめちゃ面白かったのに終了するらしい なぜ?!
もっとはっきり書こう。巨大銀行のシティグループ(シティバンク)はあと3年で潰れる。証券会社最大手のメリルリンチも、リーマン・ブラザースもモルガン・スタンレーも来年、再来年までには消えて無くなる。生き残るのはゴールドマン・サックスとJPモル…
勝った、泣いた、大和魂だ 金メダル 独占手記 アテネから北京へ。苦闘の四年間の全てを告白 北島康介 「大和魂」なんて久しく聞かない言葉なんだが、本当に北島が言ったのかチェックした。本当だった。 金メダルをとりかった。なぜなら金メダルじゃないと君…
東京の公園には大名庭園由来の場所が多い。 ところがこれら庭園の敷地が奇妙に虫食いになっていることに前々から気付いていた。 そのためにせっかくの庭園が薄汚い背景に晒されて興ざめになっている。 どうも戦前に庭園の維持費のために茶屋や住宅などに貸し…
阿片王―満州の夜と霧 (新潮文庫)作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/29メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (42件) を見る 「日本軍は阿片を売っていた」これを漏れは100%犯罪視していない。 こういうと開き…
模倣犯1 (新潮文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 40回この商品を含むブログ (261件) を見る 『昭和三十年代主義』ながれで。 宮部みゆきは好きな作家だ。赤川次郎と同じで偉そうじゃないし…
物価の文化史事典―明治・大正・昭和・平成作者: 森永卓郎出版社/メーカー: 展望社発売日: 2008/07/01メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (7件) を見る あ〜あ、また買っちゃった。 こういう基礎データ本に弱い漏れ・・・お金なくなっちゃ…
隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか?作者: 北野幸伯出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/09/04メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 14回この商品を含むブログ (18件) を見る ロシア経済ジャーナルでお馴染みの北野幸伯さんの最新刊。…
恐慌前夜作者: 副島隆彦出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2008/09/06メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 37回この商品を含むブログ (32件) を見る 副島氏は取り敢えず見たら買う著者だ。 しかし最近出版のテンポが早い。 いよいよ大崩れが近いからだね。 金…
中国の民衆殺戮 義和団事変から天安門事件までのジェノサイドと大量殺戮 (mag2libro)作者: R.J.ラムル,China's Bloody Century 翻訳委員会出版社/メーカー: パレード発売日: 2008/04/15メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 51回この商品を…
日本人として最低限知っておきたい“Q&A”近現代史の必須知識作者: 水野靖夫,渡部昇一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (4件) を見る ウヨクな漏れだからクイズ満点と思ったが、実…
昭和三十年代主義―もう成長しない日本作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/04メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 188回この商品を含むブログ (60件) を見る 浅羽通明は好きな思想家だ。なんだかいつも漏れがモヤモヤしている問題を先回りし…
『ネット☆スター』にほんこーんさんが出演していた。香港顔だったψ( `∇´ )ψ なんとニコ動登場半年のテレビ出演とのこと。 ヲタクは海を隔てわれら腕結び行くね〜♪
先日飲んでいるときに「野球文化圏」と「蹴球文化圏」という話題になった。 中国はなぜ蹴球文化圏なんだろう? メダルはカネで買えることが北京五輪で明らかになったのに、なぜサッカーではうまくいかないんだろう? 意外に考察に値する問題かも。 『今日の…
バークは、既存の国家制度に一切手をつけるべきではないという頑固者ではない。時代の変化にともなって、国家制度を改良するのは当然のことであるとバークは考える。しかし、それによって既存の国家制度がまったく陳腐なものとなってしまい、捨て去られると…
天漢 いまの若い人たちの議論に決定的な影響をあたえたのは、漫画家の小林よしのり氏だと、私は思います。彼は非常に有能なアジテーターで、明快な議論を漫画でわかりやすく展開した。多くの若者がかれの右派的主張に共鳴しました。しかしその影響が、安倍前…
今月の『諸君!』は「五輪ぼけ中国に明日はない」(古森義久)が筆頭記事で買う気が失せていたのだが、『正論』との比較がしたくなってつい買ってしまった。意識してチェックして気が付いたのだが、『諸君!』て自社の本の広告ばかりなんだな。
なんとなく漏れも北海道は江戸時代末期からしか和人が入植していなかったと思っていた。 でもそうじゃないんだね。 少なくとも平安時代末期から入植していたんだ。 だから古い神社あるんだ。 北海道旅行の楽しみが増えた。 道内にある神社の創立年期をみれば…
・若者が就職できなくて困ってます ・単純労働者がたりません という二つの問題から様々な弊害が生まれている。 それなら、 ・じゃあ若者に単純労働者として働いてもらおう というのが一挙解決の妙案?だと漏れは思うのだが、 ・単純労働は日本の若者には魅…
これって西岡力さんが在日朝鮮人の増大に応じて大陸風の贈賄文化が急速に日本に広まったと書いていたのを思い起こすなあ・・・ シナ文明(それには韓国も包摂される)のおそるべきソフト・パワーとは、ハイテク兵器のようなハード・パワーとは無関係な、社会…
ところで漏れは馬鹿右翼と思われたくないので?『諸君!』は時々買っていたけれど『正論』は毛嫌いしていたのだった。 そしたら、今月号(2008年10月号)では宮脇淳子や赤木智弘が書いていたり結構面白かったのだった。 しかし、この雑誌、やっぱり大丈夫か…
漏れが次の一節を読んで我が意を得たりと膝を打った。 そう、皇室の存在こそが日本文明システムの精華であり、寛容と平等の根拠になのだ。 敢えて左翼的言い方をすれば、天皇はただのオジサンである。神主さんである。 そんなことは誰だって知っているし、右…
明治4年5月にやっと貨幣制度が成立した。 金本位として1円=1両=1ドルである。 ちなみにそれは金1.5グラムと兌換できたそうだ。 だから1円金貨には1.5グラム相当の金が含まれている。 いまは1グラム3000円≒30ドルくらいだから、円の価値…