2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

陸海軍戦史に学ぶ 負ける組織と日本人

陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人 (集英社新書 457D)作者: 藤井非三四出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/08/19メディア: 新書 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る まったくそうだよなあ。浪花節や絶叫やブツブツ言い訳するばかりでは、…

思想劇画 仕組まれた昭和史

仕組まれた昭和史―日中・太平洋戦争の真実 思想劇画作者: 副島隆彦,青木ヨシヒト,ロシナンテプロ出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2008/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見る これは漫画への翻訳だから、内容…

SとM

SとM (幻冬舎新書)作者: 鹿島茂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 50回この商品を含むブログ (19件) を見る SMについての歴史エッセイ。 人間は皆Mという規定から始まって、神の簒奪者であるSという近代人が…

朝鮮民族の復讐のカタルシス

古田先生!なんというストレートなものいい。でも100%同意します。竹島も拉致も復讐カタルシスの問題なんだと、ハッキリ言わないと問題を捉え損ないます。 【正論】筑波大学大学院教授 古田博司2008.8.20 03:18 ■朝鮮民族の復讐のカタルシス ≪拉致と竹島…

”爽やか”だった大東亜戦争 (Voice 2008年9月号)

Voice (ボイス) 2008年 09月号 [雑誌]出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/08/09メディア: 雑誌 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る 鶴見 雑音が多くてよく聞こえなかった。でも、私は日本が負けることを事前に知っていましたから。 上坂 …

万里の長城 攻防三千年史

万里の長城 攻防三千年史 (講談社現代新書)作者: 来村多加史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07/01メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る 長城ってあんまり役立たなかったという話。

日中開戦記念日

今日はは日中戦争勃発の日なのだ。 8月8日のオリンピック開会式の日に、グルジア南オセチア自治州駐留のロシア軍が攻撃されロシア・グルジア戦争が始まった。英米メディアはグルジア内に駐留するロシア軍が侵略者のように報道している。しかし、待って欲し…

新脱亜論

新脱亜論 (文春新書)作者: 渡辺利夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る 拓殖大学の学長が書いた本。 日本の転機を米国による計画的な日英同盟からの引き剥がしにあり、そ…

日本軍事史

日本軍事史作者: 高橋典幸,保谷徹,山田邦明,一ノ瀬俊也出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/02/28メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る

世界のなかの日清韓関係史

世界のなかの日清韓関係史-交隣と属国、自主と独立 (講談社選書メチエ)作者: 岡本隆司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (20件) を見る 学術的な抑制を利かせながらも平易でなかなか…

長崎原爆忌

日本人は反原爆の哲学をつくれただろうか? 残念ながら「規模の大きい災害」以上の質的な考察は深められていない気がする。 それは、いまだにアメリカ占領軍に洗脳されたまま事態を冷酷に直視できていないからだろう。 原爆忌は日本人にとって宿題を突きつけ…

廣島原爆忌

『原爆をゆるすまじ』が発表されたのは1954年。第五福竜丸事件を切っ掛けにつくられたという。ゴジラも同い年。 このときは独立回復後だったのでストレートに原爆といっているが、5年前の『長崎の鐘』ではGHQ検閲のため原爆を臭わせる単語は出てこな…

時代を見通す力

時代を見通す力作者: 副島隆彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/07/25メディア: ハードカバー購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (13件) を見る 副島隆彦さんは微妙に立場を修正している。 以前はもっとサヨク的だったが、最近の歴史本の…

「かぐや」活躍に期待

アポロは月には行かなかったというのはソエジーの持論だが、この論争はどっちみちそのうち決着が付くはず。だけど今回のかぐやでは解像度が足りないんだよなあと思っていたら、「かぐや」ってこれから更に詳細な写真を撮るらしい。それは楽しみ。さり気なく…

竹島、韓国の反論(あんたも好きねぇ)

無駄に上から目線なのがいかにも韓国的ψ( `∇´ )ψ 折角だから漏れの感想をつけてみた。 【竹島】 日本の減らず口を閉じさせる「独島、10のポイント」〜日本外務省の主張に反論する★2[07/19] 1 :蚯蚓φ ★:2008/07/20(日) 00:56:55 ID:??? 日本政府の独島領有…

ジャーナリズム崩壊

ジャーナリズム崩壊 (幻冬舎新書)作者: 上杉隆出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/07/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 308回この商品を含むブログ (165件) を見る ある意味知っている話ばかりだし、漏れの持論を補強している。 つまり、日本ではプロ…